スタッフ

旗谷動物病院

院長旗谷昌彦

院長旗谷昌彦

阪神・淡路大震災時、私達獣医師は被災した動物を助けるため
「兵庫県南部地震動物救援本部」を立ち上げ、約2年間に渡り
救援活動を続けました。
私はこの活動の中で、実に多くの事を学びました。

中でも未だに私の脳裏に鮮明に焼きついているのは、被災され
た多くの人々が「この子(犬・猫)がいたからこそ今日まで生きてくる事ができました。

そしてこの(犬・猫)を生かすために何とか今日まで生きてきました。」と話された言葉、そして、あの厳しい日々の中、動物たちと触れ合う時垣間見せる笑顔の素晴らしさ、まさにこれこそが人と動物との共生の姿であると実感しました。

明日の日がどうなるのかわからない日々の中、物言わぬ動物たちが私達人間にどれほど多くの生きる力と希望そして潤いを与えてくれた事か。

この時以来私は、今や犬や猫は完全に家族の一員である事を確信し、今後は動物の福祉についてもっともっと真剣に取り組まなければならないと、強く考えさせられました。

以来各方面に、より質の高い動物福祉を働きかけると共に当院でも人と動物の絆の重要さ、動物福祉の向上、さらに動物たちを通してどのような社会貢献が出来るのか、などを重視し、地域に根付いた街の動物病院として、常に動物サイドに立脚した診療をモットーとし、飼い主の方々にも当院の診療方針や病気に対し十分理解をいただくべく、インフォームドコンセントを重視した診療を日々心掛けております。

獣医師原田耕輔

1980年3月 北里大学獣医畜産学部獣医学科卒業
大学卒業以来、今日まで旗谷動物病院に勤務しています。

私が獣医師になった当時から比べると動物の平均寿命は
飛躍的に延びております。
これは飼い主さんたちの動物に接する意識の向上と共に、ワクチン接種、フィラリア予防などの予防医学の充実、また食事内容、飼育環境の改善等が考えられます。

寿命が延びた反面、新たに動物たちには老齢疾患が増加しております。私は老齢動物が一日でも長く、そして快適な生活ができるようにと考えております。

ちなみに我が家には、10歳の猫を筆頭に3匹の猫がおります。
みんな元気で楽しい猫生活を送っております。

トリマー金子麻美

1993年 神戸女子短期大学卒業
1994年 神戸ロイヤルグルーミング学院卒業

トリマー歴20余年の豊富な経験を活かし、
ワンちゃんに負担のかからない施術や
道具等を積極的に取り入れ、
身体に優しいトリミングを第一に、
そのワンちゃんの性格に合わせながら、
無理をしない丁寧なトリミングを行っています。

トリマー金子麻美
旗谷玲子

旗谷玲子

主に会計と事務を担当しています。
スタッフ同士、より和やかに楽しく働けるよう、常に皆の「潤滑油」的な役割を果たせるように、日々努力をしています。

預かりや入院動物たちの食事や心のケア、深夜の急患電話への対処等、サブ的な立場から支えていけるように心掛けています。

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